①私の投資方法・スタイル
ダウの犬という投資法があります。 NYダウを構成する利回りの高い銘柄を組み合わせてポートフォリオを構成するもの。 これを日本に当てはめると、TOPIXコア30(TOPIXニューインデックスシリーズの一つで、東証1部市場全銘柄のうち、時価総額、流動性の特に…
優待券をそのまま使ってしまっては、資産が増えません。 一方、本来の生活費として使うべき費用が安くなればその分を再投資に回すことによって、資産を増やすことが可能です。 とはいうものの、なかなかすべての優待券を有効に使い切ることは難しいので、使…
今日の相場は、 ニューヨーク安に引きずられて株安方向 円安に引きずられて株高方向 で、結局-180円の終わりとなった。 今日のニューヨーク市場も安く始まっていることから、ちょっとでも円高方向に進めば、株安の流れ。。。。。 なので、3月の取引は様…
年始早々の有識者株価予想では、2015年末には軒並み20,000円超えを皆さん予想されておりますが、本日の日経平均株価も17,000円割れでした。 最近の株価上昇により、優待利回りも5%超えのような有力銘柄は発見しづらくなってきており、3月の優待ラッシ…
最小単位で株主優待を得て、高利回りを目指す投資方法では、自然と分散投資になります。 集中投資のよく言われるリスクとしては、特定銘柄のみの投資であれば、その株価の上下に一喜一憂することになり、到底企業の状況変化に左右されることになります。 具…
本人、配偶者、子供1、子供2(子供は未成年口座)を持っている場合で、条件が揃えば、贈与サービスを利用しつつ節税することが可能です。 「四人家族の口座モデル」に書いたモデルを適用した場合で、 特定口座の本人、配偶者の口座で含み益が出ている 未成…
松井証券の贈与支援サービスの利用が便利。 親(贈与者)から子(受贈者)へ株式を贈与することが簡単にできます。 注意点としては、 一般口座で受け渡すことになる 未成年口座から贈与することはできない 現金の贈与支援サービスは中止している ぐらいでし…
届いた金券のたぐいの優待券を分類すると、 期限があり利用価値が高いもの(吉野家、ビックカメラ等) 無期限で利用価値が高いもの(クオカード、VISAギフト券等) その他(オークションで販売するもの) が挙げられます。 使用するものは、雑収入に入りませ…
いろいろと特定口座と一般口座のメリットデメリットなどを書いてきましたが、1家4人で口座を持つ場合のモデルを考えると、 世帯主・配偶者 特定口座・源泉徴収あり 世帯主・配偶者は利益が多くなりすぎると、確定申告が必要となる。 配偶者については、「配…
一般口座のメリットデメリットは以下のような感じ。 メリット 20万円以下の配当益・売却益の場合は申告不要(その分節税につながります。) ただし、申告不要なだけで、損失を合算したい等の場合で申告をすれば、サラリーマンの場合は、基礎控除(所得税38…
特定口座か一般口座か選ぶポイントについては、 確定申告の手間をかけたくない 含み損を抱えていて損益通算(過去の損益を打ち消す)をする必要がある(どの口座でも確定申告は必須) 親子で贈与などをする場合がある(一般口座が必須) 配当所得が33万円…
特定口座・源泉徴収ありを選択するケースは、 塩漬け株を持っていて、処分したいと思っている 年間の配当益・売却益が20万円を超える場合(確定申告が必要) 手続きがいろいろと面倒なので面倒なことが嫌いな人 などのケースがあります。 特に2番目の「年…
証券会社で口座を初めて開く場合、次の三つがあり、戸惑います。 特定口座・源泉徴収あり 特定口座・源泉徴収なし 一般口座 があり、それぞれ特徴があるが、2000万円までの小額・配当重視投資においては、基本的に、 特定口座・源泉徴収あり が手続きが簡単…
投資を行う上で大事なことは何事も楽しんで、持続可能性が高いことが重要です。 思い立ったが吉日ですが、3日坊主では、何をやっているのかがわかりません。 消費税は10%に向かって進んでいて、公的年金が頼りにならない今、きちんと自分の資産管理、収…
投資のタネ銭を持たない人は、まずは10万円を貯めて投資を始めるのがいいでしょう。 お金が貯まらいと思っている人は、まずは日々の節約を始めることが重要です。 月1万円の生活費の節約を貯蓄に回せば年間12万円は貯まります・・・・・・ が、生活費を…
株主優待券の価値は、額面の大小だけで決まるものではありません。 たとえば、A社の5000円分の株主優待券とB社の5000円分の株主優待券があったとき、それぞれ価値は異なります。 ここで言う価値とは、いろいろな尺度がありますが、たとえば、 ①オークション…
基本的に株主優待銘柄の高利率のものを運用する方法は、誰でも・簡単にできることですが、やはり向いている人、向いていない人がいると思います。 マメであること きちんと記録を取ること が重要だと思います。 日々の節約にもつながることですが、家計簿や…
配当受け取り方法については、 株式数比例配分方式(証券口座へ入金) 配当金領収証方式(郵便局・銀行で受け取り) 登録配当金受領口座方式(銀行口座へ入金) があります。 お薦めはずばり、 株式数比例配分方式(証券口座へ入金) です。 証券口座に自動…
投資を始めるタイミングはできるだけ早い方が良い。 証券口座を持ってみないとわからないことや、株を保有していないとわからないことなどあって、失敗を経験値として積み重ねることが必要だからです。 このご時世、「全て銀行預金」だけで人生を全うするこ…
株は短期売買を繰り返す範囲では、『ゼロサムゲーム』です。 あなたが短期売買で儲ければ儲けるほど、その他の人はどこかで損をしています。 デイトレードしかり、1年間で何度も売買を繰り返す場合もそうです。 ですので、短期売買で儲けられる才能を自覚し…
投資をする前に準備するものは、 ①証券口座 ネット専業証券会社がお勧めで、手数料がどこも安くて、どこを選んでも問題なし。 ネットで検索すると、SBI証券 、楽天証券、松井証券などが出てきます。 初心者にお勧めなのが、10万円以下の取引手数料が無料…
私は、数千万円から数億円の金融資産をお持ちの方には向かないですが、数百万円程度を利回りよく回す投資法をしております。 最低単元の株式を購入して、株主優待を得て、5%以上の利回りを確保する方法を実践しており、 数百万からだいたい2000万円ぐ…
株の買い時については、 あえて言うなら「思いついた時」か「いい銘柄を見つけた時」になりますが、 特に時期は厳密には考えていませんが、配当月等には買わないようにしているぐらいです。 自分なりの投資指標としては、 年5%以上の銘柄に対して投資 し、…
私は本業のサラリーマン生活があるため、株価をチェックする頻度が極端に少ない方だと思います。 ほぼ、片手間レベルで、標準的には一日一回、少ない時は週1回程度のこともあります。 まあ、基本的にほったらかしなので、プライベートが忙しかったり、仕事…
私の投資方針としては、年収に応じた積立(年収2割:100万円程度)と、年率5%程度の投資先を選定して、コツコツと資産運用を行っております。 年率5%というのはちょっと高いと思われるかもしれませんが、株主優待も含めたトータルの利回りで考えてい…
ちまたのマネー本や雑誌などで、「○○万円を短期間で△△万円にする方法」などの記事や本が出ていたりするが、非常に違和感を感じます。 基本的に短期では株はゼロサムゲーム(会社の売り上げが含まれるので厳密にはちょっと違う)のに、自分だけ株の売買のみに…
いくら、利回りの良い株主優待券でも現金化して再投資できなければ、自分の資産は増えず、複利効果も得られません。 株主優待券は、yahooオークション、楽天オークションなどで売却するのが最も効率がいいでしょう。 最近では、携帯用アプリで出品手数料無料…
塩漬け株とは、言わずと知れた、買った価格より値段が下がってしまって、売るに売れなくなった株のこと。 評価価格は、購入時より下がっているため、タンス預金よりもたちが悪い・・・・ かく言う私も持っておりました、、、、(今もちょっと残っている) な…
自由に使えるお金(可処分所得)のうち、 どの程度の貯蓄をして、 貯蓄のうち、現金と金融資産の割合をどの程度にするか については、子供の学童年齢や、住居地などの個人差にもよりますが、 緊急で使用できる現金をある程度用意をしないといけないため、緊…
サラリーマンの方で、 年収400万円の手取りは、280万~300万、 年収600万円の手取りは400~450万 といわれています。 このうち、家賃は手取りの2割以下に抑えるとして、生活費等自由に使えるお金は 年収400万円の人は220万~240万、 年収600万円の人は320万…